その先の希望
- 新井宏弥
- 2021年8月3日
- 読了時間: 3分
いろいろな問題を抱えながら始まった
オリンピックですが、気づけば大会12日目。
日本のメダルは金17個(過去最多)を含む33個となり
コロナ禍で様々な問題がある中頑張ってきた選手達には
唯々エールを送りたい、そんな気持ちになります。
特に卓球好きの私としては、
水谷・伊藤の金メダルには興奮せざるを得ませんでしたッッ!
水谷・伊藤両選手、おめでとうございます!!
しかしそんな興奮をよそに、予想通りコロナ感染者数は
日を追うごとに増えていき、直近7日間の平均は3214人となり、
前週の平均1554人から200%超えの増加率となってしまいました。
政府はすでにオリンピック強行に際して
ダブルスタンダードとなるようなことを散々やってますから、
オリンピックを継続する以上、感染拡大抑制が期待できるような方策は
ダブルどころかトリプル・・・いやクアドラプルスタンダード
なんていうことになりかねないので何もできないでしょう。
期待される抗体カクテル療法も、軽症~中等症に効果があるとされながら
入院患者にしか使用できないため、現状の重症者以外基本自宅療養という
基準では使用できる場面が限られてしまいます。
点滴投与の為、一般診療の医院では使用が難しい
(ベッドの確保や一般患者との分離など)というのが一番の理由のようですが、
それなら何故隔離施設を充実させないのか?
おそらく施設を管理する人員が確保できないというのでしょうが
本当にそうでしょうか?
素人考えと笑われてしまうかもしれませんが、
地域の医師同士がカルテなどの情報共有さえできれば
難しいことではないと思います。
地方の医師不足に悩んでいる地域では難しいかもしれませんが、
都内やある程度医療が充実している地域なら、
1~2km圏内の検索に10~20軒の内科がヒットします。
その他の科も含めれば相当な数があるでしょう。
近くの医院同士がカルテを共有し、数日間とか何曜日だけ等の休診日を作り
かかりつけの医院がお休みの日には別の近隣病院で診てもらえるようにし、
隔離施設で施設管理をやってもらえるような仕組みを作れないかと思うのです。
施設管理に回る先生には当然リスクが発生しますから、
休み中の医院の維持にかかる経費を国が補償・補填する形がとれれば
オリンピック中の医師募集(スポーツ系の整形外科医などが中心ではありますが)
にもボランティアでありながら400人近い応募があったくらいですから
ある程度の人員確保は見込めると思います。
重症の患者さんたちは、人工呼吸器や人工肺(エクモ)を
使用しなければならない状態ですから専門医が必要ですが、
軽症~中等症の患者さんは自宅療養が基本というくらいですから
一般的なバイタルサインさえ確認できれば問題ないですし、
それこそそういう現場で抗体カクテル療法を使えるようにすれば
かなりの確率で重症化を防ぎ回復させることができると思うのです。
現状の爆発的増加傾向の中では難しいと思うのですが、
もしこの先で感染者が減ってきた時には
そういう仕組み作りができていれば良いと思います。
また減ってきたから経済再開GoToだとか
馬鹿なことは本当にやめてほしいと思います。
減っている時こそ、短期集中で抑え込むチャンスなのですから!
この先の、見えない未来に少しでも希望が持てるように
本気で取り組んでほしいと思います。
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