○○○選びは難しい
この問題は本当に難しい・・・
誰もが使うものなのに、誰もが正解をつかむのに苦労する・・・
何年も何年も・・・それでも出逢えない人は数知れず・・・
そう、それは・・・・・
”枕”
最近、立て続けに患者さんと枕の話になったので、
気になってブログを見返したところ15年前に枕について書いていました。
枕選びに悩む方々のヒントになればと思い、
少々内容をアップデートしてお届けします。
枕選びを難しくさせるひとつの要因として挙げられるのが
形や素材がいろいろあること。
高かったり低かったり、山型だったり平らだったり。
素材に至っては、そば殻に羽毛やポリエステルわた、
ビーズやパイプ、低反発ウレタンに高反発ウレタン、
ファイバー、ラテックスと選択肢があり過ぎて
何が良いとか悪いとかもうよくわかりませんww
一応、それぞれに通気性や形状変化のし易さ、
吸湿性・放湿性・保温性、洗えるかどうかなどの
特徴がありますが、そこはもう好みの問題でしょうか。
そこで大事になってくるのが最大の問題点・・・
自身の背部~頸部の湾曲形状・頭の形との整合性です。
その場で試してみたり、
計測してオーダーメイドしたり・・・。
しかし試して測って選んだはずなのに、
実際に使ってみるとなぜか合わない。
なぜ?・・・何故??・・・Why???
そんなことが起きてしまう理由は何か・・・
それは・・・
形や素材ではなく湾曲形状の個人差と使用環境の違いです。
ではここで湾曲形状とは何かをご説明。
人間の背骨にはもともと
生理的湾曲
というものがあります。
頸部で前へ、胸部で後ろへ、腰部でまた前へ。
これは、重力に逆らって生きる人間にとって
とても大事な基本構造です。
まぁこの辺のことについてはどこにでも転がっている情報ですが、
この基本構造のおかげで、重力によってかかる身体への負担を
縦方向から前後方向に逃がし、ただ縦に並んだ状態に比べ
約10倍の衝撃に耐えられると言われています。

ただ、この湾曲形状、みんな一緒じゃありません。
一応理想とされている角度はあります。
(頸部:30~35度 胸部:約40度 腰部:約45度)
世の中で言われている理想の睡眠姿勢や、それに合わせた枕は、
この理想の湾曲形状をお持ちの方を基準にしています。
しかし枕に悩む人たちの多くは、
この理想には当てはまらない湾曲形状をしていることが
とても多いのです。
というわけで次回は・・・
理想に当てはまらない湾曲形状と
本当の意味での理想の枕
についてお話ししようと思います。
ではまた次回のブログで(^^)/









































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