アスリートとは違うのだ その2
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前回の続きです。
スペシャリストの話には
どんな落とし穴があるのか?
それを知るためにはまず、
アスリートと一般人の
身体の違い
を知る必要があります。
同じスポーツをやっていても
アスリートと一般人には
大きな❝差❞があります。
「そんなの当たり前じゃん」
と思う人が多いと思いますが、
ではなぜその差は起こるのでしょう。
簡単に言えば
皆さんが思う通り
その道のプロですから
やりこんでいるということ。
毎日毎日、来る日も来る日も
練習に明け暮れているから
技術も上がるし
プレーの精度も高まります。
ただ、それは技術的な部分で
一般の人でも種目によっては
プロ並みの結果を出す事ができる
場合もあるでしょう。
問題は
身体の違い
そこに起こる差は
果たしてどこからくるのか…
それはその運動のための
身体づくりの努力があるかないか
というところからです。
アスリートは
プレーの質を上げるための
身体づくりを日常的に行います。
それにより
試合などで安定した
パフォーマンスや
より高度な
パフォーマンスを
引き出すことを可能にします。
しかし一般の人たちの多くは
その運動(スポーツ)をすることで
必要な筋力をつけていきます。
その為練習量を超える
パフォーマンスを引き出すことは難しく
最悪怪我につながる場合もあります。
アスリートとの違いが
わかったところで、
次回はいよいよ
落とし穴について説明していきます。
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