ストレッチの効果 1
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皆さん身体は柔らかいほうですか?
それとも 「前屈って何?」 と言ってしまうくらい硬いほうですか?
後者に当てはまる方は、
得てしてストレッチは苦手・嫌いと 言うんじゃないでしょうか?
そして、ストレッチはしてる(してみた)けど
「柔らかくならない」
と、言っていませんか?
では、そもそ身体の柔軟性は 何で人によって差があるのでしょうか?
もしていなくても昔から柔らかかった、 硬かったという人もいますから
一概には言えませんが…
基本的には、幼少期の生活環境 (運動や食事など)と、成長具合 (身長や体重)によって左右されることが多いと思います。
筋肉と骨格の成長速度のつり合いが 取れていて、ストレッチなどで柔軟性を 確保する努力をしていると、 関節可動域が広がり、筋肉の柔軟性も高まると思われます。
つり合いが取れなくなる例としては、
1、極端な運動負荷(トレーニングなど)で 筋肉が発達し過ぎるのは✖
2、急激な骨格成長により身長が伸びるのも 筋肉とのつり合いが取れなくなりがち
3、骨折や筋損傷などによって成長が 阻害されてしまった場合
こういう状況を避けて (2番は避けようと思っても無理ですが・・・)
程よく筋肉を動かしてストレッチをして 良い状態を作れた人は
比較的柔軟性が高いと思われます。
なんとなく柔軟性の個人差について 語ったところで、 本題のストレッチの効果について語っていきたいと思いますが
それはまた次回に。
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