俺はゴッドハンド?
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世間ではよく “ゴッドハンド” と呼ばれる人が出てきます。
それは特別な技?を使う人、 新しい技術を使う人様々。
しかしそこでよく聞くのが、それまで いろいろなところに行ったけど 良くならなかったのが、 この先生にかかったら良くなったという話。
たしかにその人にとっては救いの神、 まさにその先生の手は“ゴッドハンド”ということになるでしょう。
![](https://static.wixstatic.com/media/30ca06_e69fa5e9ecc44a2d8fe744fa44335db7~mv2.jpg/v1/fill/w_147,h_196,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/30ca06_e69fa5e9ecc44a2d8fe744fa44335db7~mv2.jpg)
自慢じゃあないですが、 実は私のところでもこういう話あるんです。
実際に患者さんからそう言われることもあります。
じゃあ私は“ゴッドハンド”?
これは私個人の意見ですが、 私は“ゴッドハンド”なんてものは
マスコミの作る宣伝文句だと思っています。
もちろんこういう仕事に就いている方の中には 少なからず不思議な“チカラ” を持っている人はいると思います。(私もちょっとあります)
そういう“チカラ”にしても、 手技にしても、医療にしても、
万人万物に効果があるわけではありません。
結局のところ自分の症状に合う先生に 出会えるかどうかだけだと思うのです。
これは相性とかではなく、 その先生の持つ技術やもっと大まかに分野だったり。
ではなぜそこにたどり着けないのか?
次回はその謎に迫ります。こうご期待!
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