運動って必要? その1
今回は、「運動は必要なのか?!」
ということについて書いていきたいと思います。
なぜこんなことを書くかというと、患者さんとの会話のなかで 「先生、運動はしたほうが良いの?しないほうが良いの?」
という質問をよく受けることがあるからです。 ではなぜ、そんなことになるかと言うと、 それは・・・・・・・・、
私が運動に対して、面倒なことをいちいち言うからだァァァァァッ!! 失礼・・・。
さて、気を取り直して冷静に・・・。
患者さんからよくこんな相談を受けます。 「運動不足なんだけど、やっぱり歩いたりしたほうが良いのかな?」
「最近流行の○○とか××ってどうなの?やってみようと思ってるんだけど。」
「ジムでトレーニングしてるから運動不足ではないのに、どうも腰の調子が良くない。」
「運動不足解消に水泳を始めたんだけど、逆に肩がこる気がするんだけど・・・。」
「テニス(またはゴルフ)中に突然腰が痛くなった!」 挙げていけばキリがないのですが、
大まかにはこんな感じのものが多いかと思く、
こういった悩みを持つ方は2つのグループに分けられます。 『運動をしていない人(これから運動を始めようという人)』 と、
『すでに運動をしている人』 です。 『運動をしていない人』からすると、
不調の原因のひとつに運動不足があると言われたり、
テレビや雑誌で運動の効果が取り上げられてるものを見たりして、
「やっぱり運動したほうが良いんだな。」と思うわけですが、
その一方で、
『すでに運動している人』の中には
運動しているのに身体の不調を訴えたり、
運動をすることでトラブルに見舞われたりする人がいます。 となると、何をどうすればいいのか悩みますよね。
という訳で、次回から「運動の選び方」について話をします。 乞うご期待!!