現地の声
先日の地震から4日が経ちました。
いまだ余震が続き、原発の問題も拡大してきています。 テレビでは連日、被災時の映像や被災地の状況を流しています。
しかし本当に必要な情報が流されているのか、
疑問に思うことがあります。
先ほど観ていた番組に、現地でロケ中被災した、
サンドウィッチマンのお2人が出ていました。
その中で伊達さん(サンドウィッチマン)が 「現地に行っているカメラさん、もっと避難所の映像を、
無事な人の顔を送ってください!」 と訴えていました。 こういう事態に1番気にかかるのが家族や
知人が無事でいるかどうかです。
普段何気なく使っている携帯も、
こんな時にはあまり役に立ちません。
周りの状況を確認する術が無いのです。 被災地の状況を伝えるのもメディアの
大事な仕事だと思いますが
こういうリアルな声に対応するのも
メディアの大切な役割だと思います。 私には特別なことは出来ませんが、一人でも多くの方が
無事でいられることを祈っています。